長らくご愛顧いただきました「消えずの火灰釉キャンドルホルダー 灯び」のシリーズは、新デザインへの移行のため終売となりました。
「消えずの火灰釉(きえずのひはいゆう)」や、キャンドルホルダーが生まれるまでのストーリーを掲載した商品ベージは、2023年12月を持ちまして、いったんcloseとさせていただいております。
新デザインを楽しみにお待ちください。
消えずの火灰釉とは
世界遺産 宮島で最古の歴史をもつ寺院、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山 大聖院。
宮島弥山山頂にある大聖院 不消霊火堂(きえずのれいかどう)では、大同元年(806年)、弘法大師 空海の焚いた護摩の火が1200年以上経った今も昼夜燃え続けています。
この「消えずの火」で沸かした霊水は万病に効くと云われています。
永遠の灯火を
この神秘的な消えずの火の「灰」を頂き、当窯が焼物の釉薬として調合した「消えずの火灰釉(きえずのひはいゆう)」。
大聖院 座主の「消えずの火の灰が人々の癒しとなるように…」という想いから、対厳堂オリジナルキャンドルホルダーを制作しました。
2015年 ひろしまグッドデザイン賞 受賞